名古屋支部

EVシフトは幻想だった! 危うさをようやく認めたEV信奉メーカー

例会案内
2024年09月17日
今池ガスビル会議室 サファイアルーム7階
名古屋市千種区今池1丁目8-8
TEL:052-731-7670
Touson自動車戦略研究所 代表
自動車・環境技術戦略アナリスト 工学博士

藤村 俊夫 様

◆日  時:
2024年9月17日(火曜日)13:00 ~15:00 (食事付きです)

 【Zoomミーティング参加の方】
https://zoom.us/j/5221559787?pwd=kDcuiqdximOvhS2gnhMsEm0rQNKwmp.1

会    場:
今池ガスビル会議室  サファイアルーム7階
(9月・10月例会については ガスビル7階会議室にて13:00からの開催です)
名古屋市千種区今池1丁目8-8   TEL:052-731-7670

講  師
Touson自動車戦略研究所 代表
自動車・環境技術戦略アナリスト 工学博士
藤村 俊夫

    1980年にトヨタ自動車工業(現 トヨタ自動車)入社。本社技術部にて31年間、新エンジンの開発推進、エンジンのシステム部品設計、パワートレーン戦略策定などに従事。
2011年に愛知工業大学に転出し、工学部機械学科教授として自動車工学概論などの講義を担当。
2018年4月京都市へ転居と同時に同大学工学部客員教授となり、Touson自動車戦略研究所を立ち上げ、自動車関連企業数社の顧問をはじめ、コンサルティング、執筆・講演活動を行う。著書に『EVシフトの危険な未来 2022年4月発刊』、『カーボンニュートラルを実現する自動車・エネルギー産業のあるべき「経営・開発」2022年9月発刊』(共に日経BP)などがある。

テーマ:「EVシフトは幻想だった! 危うさをようやく認めたEV信奉メーカー」

自動車業界では、CO2削減の手段として「EV(電気自動車)シフト」が叫ばれ、中国をはじめとする各国の優遇措置により販売が拡大してきました。一方、走行中に排出ガスが出ないという理由だけで、様々な課題に対する詳細な分析もなく、短絡的にEVを誘導することは愚策に他なりません。ここにきて、この指摘がようやく現実味を帯びています。講演会では、EVはCO2削減目標達成の一手段となり得ても、顧客に対し価格を含め多くの負担を強いる製品にほかならず、2030年代までの最適解はHEV(ハイブリッド車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)であることを解説します。

会  費:3,000円(当日のキャンセルは、キャンセル料を頂きます)

◆出欠の有無:2024年9月12日(木)までに下記 事務局にご連絡をお願いします。

【事務局】
メールアドレス:samnagoya2022@makino-co.co.jp
問合わせ先:株式会社マキノ(二俣)TEL:0569-36-0123  FAX:0569-35-6182

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