SAM

人づくりや時代に適したマネジメント

SAM日本チャプターは、2025年に創立100周年を迎えます。設立時の原点に立ち戻り「テイラーの科学的管理法」を見直し、経営にとって最も重要である「人づくりや時代に適したマネジメント」をテーマとしたアカデミックなマネジメントの研究にも取り組んで参ります。

会長挨拶
創立90周年記念講演
創立80周年基調講演

会長挨拶

SAM日本チャプター会長 牧野 克則

 「SAM日本チャプター」は、1925(大正14)年に学校法人産業能率大学の創始者である上野陽一先生によって設立された「テイラー協会日本支部」を起源としています。1936(昭和11)年に「テイラー協会」の名称が「SAM」に変更されたのを受けて、1949(昭和24)年に「SAM日本支部」へと改称し、1961(昭和36年)年にSAM国際本部から「SAM日本チャプター」として承認されています。

創立90周年記念講演

「モノづくり、人づくり」

日本がどういう国を目指していくかということでございます。私は、日本の高い科学技術力・モノづくり力を生かして、人類社会の持続ある成長を目指して、環境やエネルギー、地球温暖化などの地球規模の課題の解決に貢献していく科学技術創造国家を目指して取り組みまして、国としても発展していくことが大切であると考えております。

創立80周年基調講演

「科学的管理法の父、F.W.テイラーと上野陽一」

「ダーウィン、マルクス、フロイトと言えば、近代社会をつくった人間としてよく引き合いに出される三人組である。
しかし、世界に公正さというものがあるならば、マルクスの代わりにテイラーを入れるべきである」

(P.F.ドラッカー著『ポスト資本主義社会』、上田惇生 他訳p.82 ダイヤモンド社)

これはテイラーに対する最高の賛辞であると言って良いでしょう。

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