東京支部

2023年1月度東京支部例会について(ご案内)

例会案内
2023年01月18日
東京駅サピアタワー9階
学校法人産業能率大学「セミナールーム2」
SAM 監事(東京支部)
伊藤 芳康

■日      時:2023年1月18日(水) 14:40~16:15
※理事会(12:30~13:30)、100 周年記念事業委員会(13:35~14:35)に引き続き開催します。

■会      場:東京駅サピアタワー9階 学校法人産業能率大学「セミナールーム2」 (3 階受付経由でご入館ください。)

■スピーカー:伊藤 芳康(いとう よしやす) SAM 監事(東京支部)
【経 歴】
慶応義塾大学 経済学部卒
米国デンバー大学 経営大学院MBA
三菱UFJ 信託銀行 執行役員
間組 取締役専務執行役員
菱永鑑定調査株式会社 取締役社長
三菱UFJ トラスト保証株式会社 取締役会長
株式会社グリーンフレンズ 取締役社長

【テーマ】 『怨霊封じの結界 京都&江戸』

【要 点】 日本歴史学会の最大の欠如は宗教を無視した事である。歴史と宗教は切り離せない。日本人は太古から地震・津波・雷・火事・台風・噴火・暴風雪等の天変地異や事故・疫病等は全て怨霊による『祟り』のしわざと信じた。よって日本の宗教の基本は祟り神である怨霊を封じ込める事であり、怨霊の侵入を防ぐ手段が大陸からもたらされた理念に基づく『結界』を作る事であると信じられた。『結界』は当時の最先端科学だったのだ。よって、あらゆる都市計画において『結界』が作られるのだ。
その中で特筆されるほど見事なのが、京都千年王国を築いた桓武天皇の結界と、当時の世界の中では稀有の存在である260年間の平和をもたらした徳川家康の結界である。
講話のポイントは西洋のキリスト教に匹敵するのが日本の怨霊信仰であり、怨霊封じ込めの理念を解説し、これらの見事な結界を紐解き解説する事である。

■会      費:1,000円

  • 出欠の有無:2022年10月5日(水)までにSAM事務局までお知らせください。
  • Zoom情報:https://us06web.zoom.us/j/83966198058?pwd=aGpJWkd1UmhkeGVOSm5OMjNBc0dwZz09ミーティングID: 839 6619 8058 パスコード: 840186

以上

 

【事務局】〒158-8630 東京都世田谷区等々力6-39-15
学校法人産業能率大学総務部総務課内 山崎裕貴
電 話 番 号 03- 3704- 9046
Eメールアドレス sam@ hj. sanno. ac. jp

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