大阪支部

「EV シフトは幻想だった! 危うさをようやく認めたEV 信奉メーカー」

例会案内
2024年12月16日
(学)産業能率大学西日本事業部会議室
大阪富国生命ビル4階 (メトロ 東梅田駅 徒歩5分)
Touson 自動車戦略研究所代表
自動車・環境技術戦略アナリスト
工学博士

藤村 俊夫 様

 

◆日 時:2024 年12 月16 日(月)15:00 ~16:30
◆会 場:(学)産業能率大学 西日本事業部 会議室
大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル4 階(大阪メトロ 東梅田駅 徒歩5 分)
◆講 師:
Touson 自動車戦略研究所代表、自動車・環境技術戦略アナリスト、工学博士
 藤村 俊夫 様
1980 年にトヨタ自動車工業(現トヨタ自動車) 入社。本社技術部にて31 年間、新エンジンの開発推進、エンジンのシステム部品設計、パワートレーン戦略策定などに従事。
2011 年に愛知工業大学に転出し、工学部機械学科教授として自動車工学関連の講義を担当。
2018 年4 月京都市へ転居と同時に同大学工学部客員教授となり、Touson 自動車戦略研究所を立ち上げ、自動車関連企業数社の顧問をはじめ、コンサルティング、執筆・講演活動を行う。
著書に『EV シフトの危険な未来 2022 年4 月発刊』、『カーボンニュートラルを実現する自動車・エネルギー産業のあるべき「経営・開発」2022 年9 月発刊』(共に日経BP)などがある。

◆テーマ:
「EV シフトは幻想だった! 危うさをようやく認めたEV 信奉メーカー」
自動車業界では、CO2 削減の手段として「EV(電気自動車)シフト」が叫ばれ、中国をはじめとする各国の優遇措置により、販売は拡大してきました。但し、走行中に排出ガスが出ないという理由で、様々な課題に対する詳細な分析もなく、短絡的にEV を誘導することは愚策に他なりません。ここにきて、この指摘がようやく現実味を帯び、EV の販売は鈍化しています。
講演会では、EV はCO2 削減目標達成の一手段となり得ても、顧客に対し価格を含め多くの負担を強いる製品にほかならず、2030 年代までの最適解はHEV(ハイブリッド車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)である理由を解説します。

◆会費
正会員 1,000円
ビジター 2,000円

◆出欠の有無:2024 年12 月11 日(水)までに下記 事務局にご連絡をお願いします。

【事務局】大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル4階
学校法人 産業能率大学 総合研究所 SAM大阪事務局(代表:渡邊)
e-Mail:sanno-west@hj.sanno.ac.jp TEL:06-6315-0333

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