大阪支部

EVシフトは幻想だった!危うさをようやく認めたEV信奉メーカー

例会案内
2024年10月09日
(学)産業能率大学西日本事業部会議室
大阪富国生命ビル4階 (メトロ 東梅田駅 徒歩5分)
Touson自動車戦略研究所代表
自動車・環境技術戦略アナリスト 、工学博士

藤村 俊夫(ふじむら としお)氏

 

■日時:2024年10月9日(水)15:00-16:30

■テーマ

  EVシフトは幻想だった!危うさをようやく認めたEV信奉メーカー

■講師
Touson自動車戦略研究所代表
自動車・環境技術戦略アナリスト 、工学博士

    藤村 俊夫(ふじむら としお)氏

■講師略歴
1980年にトヨタ自動車工業(現トヨタ自動車) 入社。本社技術部にて31年間、新エンジンの開発推進、エンジンのシステム部品設計、パワートレーン戦略策定などに従事。
2011年に愛知工業大学に転出し、工学部機械学科教授として自動車工学関連の講義を担当。
2018年4月京都市へ転居と同時に同大学工学部客員教授となり、Touson自動車戦略研究所を立ち上げ、自動車関連企業数社の顧問をはじめ、コンサルティング、執筆・講演活動を行う。 著書に『EVシフトの危険な未来 2022年4月発刊』、『カーボンニュートラルを実現する自動車・エネルギー産業のあるべき「経営・開発」2022年9月発刊』(共に日経BP)などがある。

■内容
自動車業界では、CO2削減の手段として「EV(電気自動車)シフト」が叫ばれ、中国をはじめとする各国の優遇措置により、販売は拡大してきました。但し、走行中に排出ガスが出ないという理由で、様々な課題に対する詳細な分析もなく、短絡的にEVを誘導することは愚策に他なりません。ここにきて、この指摘がようやく現実味を帯び、EVの販売は鈍化しています。 講演会では、EVはCO2削減目標達成の一手段となり得ても、顧客に対し価格を含め多くの負担を強いる製品にほかならず、2030年代までの最適解はHEV(ハイブリッド車)や PHEV(プラグインハイブリッド車)である理由を解説します。

■会場
(学)産業能率大学 西日本事業部 会議室
大阪富国生命ビル4階 (阪急 大阪梅田駅 徒歩5分)

■会費
正会員 1,000円
ビジター 2,000円

■その他
①お申込後に体調不良があった場合、ご一報いただきつつ、参加はご遠慮ください。
②出欠のお返事は、2024年10月6日(日)までにお願いいたします。

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