名古屋支部

「経済安全保障と技術流出:人の脆弱性に焦点を当てて」

例会案内
2026年01月20日
今池ガスビル会議室7階(サファイアルーム)
名古屋市千種区今池1丁目8-8 TEL:052-731-7670
日本生命保険相互会社 総務部顧問
渡邉 義之 様

 

◆日  時:2026年1月20日(火)12:00 ~14:00 (食事付きです)
【Zoomミーティング参加の方】
https://zoom.us/j/5221559787?pwd=Ca5nlsjaJeNbi0bL9HBCx0fnOpg6JQ.1

◆会  場:今池ガスビル会議室7階(サファイアルーム)
      名古屋市千種区今池1丁目8-8     TEL:052-731-7670

◆会  費:3,000円(当日のキャンセルはキャンセル料を頂きます)

◆講    師:日本生命保険相互会社 総務部顧問 渡邉 義之 様
2024年3月、警察庁警備局外事情報部理事官を最後に退職。警察人生38年間のうち約36年間を外事警察分野で勤務。2024年4月から日本生命保険相互会社総務部顧問。
専門は国際テロ対策と旧ソ連圏情報分析。2004年から3年間タジキスタン日本大使館勤務。2021~2022年には愛知県警外事課長として、県内企業や大学で経済安全保障に関する講演活動を実施。

◆テーマ:「経済安全保障と技術流出:人の脆弱性に焦点を当てて」

近年、国際情勢は複雑化し、武力紛争だけでなく経済・資源・環境問題、サイバー攻撃や偽情報などが絡み合い、国家間の対立は多層化し長期化している。我が国も例外ではなく、経済摩擦や領土・安全保障問題に直面している。政府は令和4年に経済安全保障推進法を制定し、サプライチェーン、インフラ、技術、特許を柱に、経済の自立性や技術優位性の確保を進めている。しかし、先端技術の軍事転用や海外流出は、国際競争力や安全保障に深刻な影響を及ぼす恐れがある。本講演では、経済安全保障上の重要課題である「技術流出」に関し、最も脆弱とされる「人」に焦点を当て、その問題点と対応策を整理し、経済安全保障の重要性を再認識してもらう。

◆出欠の有無:2026年1月15日(木)までに、下記までご連絡をお願い致します。
メールアドレス:samnagoya2022@makino-co.co.jp
問合わせ先:株式会社マキノ(二俣)TEL:0569-36-0123  FAX:0569-35-6182
当日の連絡先: 090-3308-0010(牧野克則)

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